映画館と夢の国での定番の食べ物と言えばポップコーン。
外で食べるイメージが強かったポップコーンですが、お家で作ってみたら簡単に、しかも最高に美味しく作ることができたのでご紹介します。
ポップコーンの基本
そもそもポップコーンて何でできてるんだろう?
コーンと名前についているくらいだからとうもろこしが原料なのはわかりますが、スーパーで売っているとうもろこしであのポップコーンができるのだろうか...と疑問に思ったことはありませんか?
ポップコーンの原料は、とうもろこしの爆裂種という品種で、皮が硬いのが特徴です。
普段、私たちがよく食べているのはスイート種というものなので、とうもろこしには種類がたくさんあるんですね。
爆裂種を加熱することで、粒の中の水分が膨張してはじけ、ポップコーンとなります。
レシピ
ポップコーンは自宅にあるフタ付きの鍋で簡単に作ることができます。
今回使ったのはアリサンの有機ポップコーンです。
小さめの片手鍋で作るのにちょうどいいレシピがこちらです。
- 油 大さじ1~2
- ポップコーン 大さじ2
- 塩、お好みで溶かしバター 適量
①まずは鍋に油を入れます。私は米油やオリーブオイルなどを使いました。
②ポップコーンを入れ、鍋を中火にかけて蓋をします。
③弾ける音が聞こえてくるので、だんだん音の間隔が空いてきて音がしなくなるまで
待ちます。火にかけてから音がしなくなるまで数分でできあがりです。
④お好みで塩や溶かしバターをかけて完成です。
感想
我が家のポップコーンはこんな感じになりました。
出来立てのポップコーンは香ばしく、外で食べる物よりも格段に美味しかったです。
ポップコーンってこんなに美味しいんだと驚いたほどです。
市販の電子レンジで作るものも手ごろだと思いますが、豆から作った方が原材料が全て把握できるという点で安心できるのと、ポップコーンの量はもちろん、油や塩加減も自分で調整できることがとても魅力的だなと思いました。
火にかけている時は予想していたよりも激しい音がしたので、お子さんと一緒に作ってみるのも楽しいのではないかと思います。
キャラメル味や他の味にもいつかチャレンジしたいなと思っているのですが、
結局いつもシンプルで美味しい塩味になってしまっています。
しばらくポップコーン熱は冷めなそうなので、小腹が空いたらポップコーン作りになりそうです。
お家でポップコーン、おすすめです。